興奮作用のある身近な食べ物チョコレート

興奮している状態とは、脳が活性化され、神経の動きが活発になっている状態です。
興奮作用のある身近な食べ物として、チョコレートがあります。
チョコレートは昔から媚薬とも呼ばれてきた食べ物で、性的興奮を起こしたり、惚れ薬として使われることもありました。
チョコレートが持つ興奮作用は「フェネチルアミン」と呼ばれ、一時期は消化によって分解されてしまうので効果がないと否定された時期もありましたが、その後臨床試験で脳を興奮させる作用があると撤回されました。
特に、チョコレートが舌の上でとろけ始めた時にドキドキする効果が高くなり、心拍数が上がり、脳の活動状態が活性化されたという報告があります。
また、「カフェイン」が含まれているチョコレートを摂取すると、脳が覚醒して、疲労回復を促すため、元気が湧いてくるように感じます。
「チラミン」という物質が含まれているチョコレートでは、血管を縮小させ、血行促進を促す作用があるとも言われています。ただし、これは非常に弱い効果であるため、プラシーボ(偽薬)効果的な側面が大きいと考えられます。
男性のED(勃起障害)に関しては、チョコレート中に含まれている「アルギニン」という物質が新陳代謝を促進し、勃起の力が強くなるとも言われています。ただし、興奮作用を求めるあまり、チョコレートを多食してしまうと肥満になりやすくなります。チョコレートは糖質・脂質ともに高めの食べ物です。そのため、食べすぎれば肥満になり、血行が悪くなるため、かえってEDに対して良くない影響を与えてしまう懸念もあります。
チョコレートを興奮作用目的で食べる場合には、気持ち良さや心地よさを感じられる量を食べると良いでしょう。